みなさま、遅ばせながら、明けましておめでとうございます。
本年どうぞよろしくお願いいたします。
さて、昨年末から仕事が変わったこともあり、なかなか時間がとれず、更新ができていないので、いつもブログの更新を楽しみにしてくださっている方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
さて、年が明け、賞レースが始まりましたね!
アメリカ時間の昨日、ビハリーヒルズにて第72回ゴールデングロープ賞が開催されました。モーションピクチャー(映画)部門とテレビ部門、両方のアワードを対象としていますが、本ブログでは映画部門のみにフォーカスしてお届けします。
以下、ノミネート作品と受賞作品を一挙公開!
★Best Drama(最優秀ドラマ賞)
WINNER: 『Boyhood(邦題:6才のボクが、大人になるまで。)』
『Foxcatcher(邦題:フォックスキャッチャー)』
『Selma(邦題:セルマ)』
★Best Comedy(最優秀コメディ賞)
WINNER: 『The Grand Budapest Hotel(邦題:グランド・ブダペスト・ホテル)』
『Birdman(邦題:バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡))』
『Into the Woods(邦題:インテゥ・ザ・ウッズ)』
『Pride(邦題:パレードへようこそ)』
『St. Vincent(邦題:未定)』
★Best Director(監督賞)
WINNER: Richard Linklater(リチャード・リンクレイタ―), 『Boyhood(邦題:6才のボクが、大人になるまで。)』
Wes Anderson(ウェス・アンダーソン), 『The
Grand Budapest Hotel(邦題:グランド・ブダペスト・ホテル)』
Ava Duvernay(エヴァ・デュヴルネ), 『Selma(邦題:セルマ)』
David Fincher(デヴィット・フィンチャ―),
『Gone
Girl(邦題:ゴーン・ガール)』
Alejandro Gonzalez Inarritu(アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥー),
『Birdman(邦題:バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡))』
★Best Actress in Drama(ドラマ部門主演女優賞)
WINNER: Julianne Moore(ジュリアン・ムーア),
『Still Alice(邦題:アリスのままで)』
Jennifer Aniston(ジェニファー・アニストン), 『Cake(邦題:未定)』
Felicity Jones(フェリシティ・ジョーンズ), 『The
Theory of Everything(邦題:博士と彼女のセオリー)』
Rosamund Pike(ロザムンド・パイク), 『Gone
Girl(邦題:ゴーン・ガール)』
Reese Witherspoon(リース・ウィザースプーン), 『Wild(邦題:未定)』
★Best Actor in Drama(ドラマ部門主演男優賞)
WINNER: Eddie Redmayne(エディ・レッドメイン), 『The
Theory of Everything(邦題:博士と彼女のセオリー)』
Steve Carell(スティーヴ・カレル), 『Foxcatcher(邦題:フォックスキャッチャー)』
Bennedict Cumberbatch(ベネディクト・カンバ―バッチ),
『The Imitation Game(邦題:イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密)』
Jake Gyllenhaal(ジェイク・ジレンホール), 『Nightcrawler(邦題:未定)』
David Oyelowo(デヴィッド・オイェロウォー), 『Selma(邦題:セルマ)』
★Best Actress in a Musical or Comedy(コメディ部門主演女優賞)
WINNER: Amy Adams(エイミー・アダムズ),
『Big Eyes(邦題:ビッグ・アイズ)』
Emily Blunt(エミリー・ブラント), 『Into
the Woods(邦題:インテゥ・ザ・ウッズ)』
Helen Mirren(ヘレン・ミレン), 『The
Hundred-Foot Journey(邦題:マダム・マロリーと魔法のスパイス)』
Julianne Moore(ジュリアン・ムーア), 『Map
to the Stars(邦題:マップ・トゥ・ザ・スターズ)』
Quvenhane Wallis(クァヴェンジャネ・ウォレス), 『Annie(邦題:アニー)』
★Best Actor in a Musical or Comedy(コメディ部門主演男優賞)
WINNER: Michael Keaton(マイケル・キートン), 『Birdman(邦題:バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡))』
Ralph Finnes(レイフ・ファインズ), 『The
Grand Budapest Hotel(邦題:グランド・ブダペスト・ホテル)』
Bill Murray(ビル・マーレイ), 『St.
Vicent(邦題:未定)』
Joaquin Phoenix(ホアキン・フェニクス), 『Inherent
Vice(邦題:未定)』
Christoph Waltz(クリストフ・ヴァルツ), 『Big
Eyes(邦題:ビッグ・アイズ)』
★Best Supporting Actress(助演女優賞)
WINNER: Patricia Arquette(パトリシア・アークエット), 『Boyhood(邦題:6才のボクが、大人になるまで。)』
Jessica Chastain(ジェシカ・チャステイン), 『A
Most Violent Year(邦題:未定)』
Keira Knightley(キーラ・ナイトレイ), 『TheImitation Game(邦題:イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密)』
Emma Stone(エマ・ストーン), 『Birdman(邦題:バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡))』
Meryl Streep(メリル・ストリープ), 『Into
the Woods(邦題:インテゥ・ザ・ウッズ)』
★Best Supporting Actor(助演男優賞)
WINNER: J.K. Simmons(J.K.シモンズ),
『Whiplash(邦題:セッション)』
Robert Duvall(ロバート・デュヴァル), 『The
Judge(邦題:ジャッジ 裁かれる判事)』
Ethan Hawke(イーサン・ホーク), 『Boyhood(邦題:6才のボクが、大人になるまで。)』
Edward Norton(エドワード・ノートン), 『Birdman(邦題:バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡))』
Mark Ruffalo(マーク・ラファロ), 『Foxcatcher(邦題:フォックスキャッチャー)』
★Best Screenplay(脚本賞)
WINNER: Alejandro Gonzalez Inarritu(アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥー),
Nicholas Giacobone(ニコラス・ジャコボーン), Alexander Dinelaris(アレクサンダー・ディネラリス)and
Armando Bo(アルマンド・ボー), 『Birdman(邦題:バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡))』
Wes Anderson(ウェス・アンダーソン)『The Grand
Budapest Hotel(邦題:グランド・ブダペスト・ホテル)』
Gillian Flynn(ギリアン・フリン), 『Gone
Girl(邦題:ゴーン・ガール)』
Richard Linklater(リチャード・リンクレイタ―), 『Boyhood(邦題:6才のボクが、大人になるまで。)』
Graham Moore(グラハム・ムーア), 『TheImitation Game(邦題:イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密)』
★Best Original Song(主題歌賞)
WINNER: Glory from 『Selma』,
Music and lyrics by John Legend and Common
"Big Eyes" from 『Big
Eyes』, Music and lyrics by Lana Del Rey
"Mercy Is" from 『Noah』,
Music and lyrics by Patti Smith and Lenny Kaye
"Opportunity" from 『Annie』,
Music and lyrics by Greg Kurstin, Sia Furler and Will Gluck
"Yellow Flicker Beat" from 『The
Hunger Games Mockingjay Part 1』, Music and lyrics by
Lorde
★Best Score(作曲賞)
『Birdman(邦題:バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡))』
『Interstellar(邦題:インターステラー)』
監督賞、ドラマ、コメディそれぞれの作品賞は勿論のこと、個人的に最もドキドキしながら聞いていた賞は、主演女優賞と主題歌賞。ドラマ部門の主演女優賞は誰が選ばれても納得できるくらい、5人のノミニーの演技力は定評だ。主題歌賞はLana Del ReyとLordeの一騎打ちになると思っていたので、意外な結果となった。
また、主演男優賞、主演女優賞の双方にノミネートされたのは、 『The
Theory of Everything(邦題:博士と彼女のセオリー)』のみ。本当に2人の演技は素晴らしかった。まだ観ていない方には是非観てもらいたい。
ゴールデングローブ賞では作曲賞のみのノミネートで終わってしまった『Interstellar(邦題:インターステラー)』、きっとアカデミー賞ではもっと脚光を浴びるのではないだろうか。
今月15日に全24部門のノミニ―が発表されるので、注目だ。
***
余談ですが、アカデミー賞当日までに、まだ観ていないこちら5作品たちを観に行きたいと思っています!
『Big Eyes(邦題:ビッグ・アイズ)』
『Foxcatcher(邦題:フォックスキャッチャー)』
『Wild(邦題:未定)』
『Selma(邦題:セルマ)』
『A Most Violent Year(邦題:未定)』
『A Most Violent Year(邦題:未定)』
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