「いつまでもあなたの記憶・心に残る映画を15本挙げるとしたら?」
大学院で一緒だった友だちチャレンジされ、これは映画に順位をつけるものではないし、ふと「あぁこれまで観た映画でどんな映画が私にとっていつまでも大切な映画かなー」と考えたくなったので、やってみることにした。
与えられた15分という時間の中で私が列挙したのは以下の15作品。
※完全に順不同なので、番号は数え上げているだけで、特に何の理由も意味もありません。
1. 『Fried Green Tomatoes(邦題:フライド・グリーン・トマト)』
(1991)
2. 『The Little Princess(邦題:テンプルちゃんの小公女) 』(1939)
3. 『Wild Hearts Can’t Be Broken(邦題なし)』
(1991)
4. 『The Client(邦題:依頼人)』 (1994)
5. 『Infernal Affairs Series(邦題:インファナル・アフェア3部作)』(2002-2003)
6. 『American History X(邦題:アメリカン・ヒストリーX)』(1998)
7. 『Senna(邦題:アイルトン・セナ_〜音速の彼方へ)』 (2010)
8.『 The Sound of Music(邦題:サウンド・オブ・ミュージック)』 (1965)
9. 『The Notebook(邦題:きみに読む物語)』(2004)
13. 『Mystic River(邦題:ミスティック・リバー)』 (2003)
14. 『Million Dollar Baby(邦題:ミリオンダラー・ベイビー)』
(2004)
15. 『Schindler’s List(邦題:シンドラーのリスト)』(1993)
気付けば、欧米の映画がほとんどで、比較的古めというか、昔の映画ばかり…。
ひょっとすると映画というのは最初に観た時の印象も大きいものの、時間の経過とともに心に刻まれていくものなのかもしれない。そして観終わってすぐではなく、本当に記憶に残るためには自分とその映画との間にある程度の歴史が必要なのかもしれない。繰り返し観るうちに、とか、その頃の思い出と一緒に頭に浮かんでくる映画になっているとか、そんな風にして自分にとって大切な映画となっていくのだろう。
10年後に同じように15本挙げたら、また変わっているだろうか。
あとは、15分ではなく、1日かけて考えると、また違うライナップになる可能性もある。
一方、撮り方や製作の仕方が面白いとかだと、『500 Days of Summer(邦題:500日のサマー)』、『Slumdog Millionaire(邦題:スラムドッグ$ミリオネア)』、『Boyhood(邦題:6才のボクが、大人になるまで。)』、『Her(邦題:her/世界でひとつの彼女)』とかもパパッと出てくるかな。
客観的に素晴らしいと思う映画と、自分の中で大切となる映画もまた違ったりする。
今まで観たたくさんの映画を思い出しながら、その映画ひとつひとつに少し浸ることもできたから、軽いノリでやってみたものの、楽しいひとときだった。
ということで、気が向いた方は是非やってみてはいかがでしょうか。
「いつまでもあなたの記憶・心に残る映画を15本挙げるとしたら、どんな映画がありますか?」
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